わざわざバットエンドと表記しないのはなぜか、それは何を持ってバットエンドとなるかということと同じなのだと思う。
本来のエンディングを見ればわかることだが、ヘルダルフに止めを指す際に「私を倒したところで何も変わらない、また新たなものが生まれるだけよ」と(うろ覚え)スレイに忠告している。最後にヘルダルフから出てきた黒い靄は次の災禍の顕主を生むための卵なのだと思う。恐らく天族の加護がなければあのまま取りつかれていたのではないだろうか。
本来のエンディングはマオテラスをどうするか、というところまで決めてあった。マオテラスがどう、というより「災禍の顕主を倒した後自分はどうするか」及び「何故災禍の顕主を倒さなければならないのか」という事が明確に決まっていた。だからこそ、あのエンディングになったのだろう。
そして、恐らくエンディングの最後にミクリオの手を取ったのは目が覚めたスレイ。ミクリオのあの笑顔は確実に次世代ではなく本人。まずあの手袋を誰かに渡すシーン無くマオテラスと一緒に眠りについたのだから、手袋をアップシーンで映した=本人ということなのではないのだろうか。
閑話休題。
では、アナザーエンドはなんなのか。
災禍の顕主を討伐してエンディングへ、というの一緒。だが、アナザーエンドに入るスレイ一行は「その先どうするか」というのか決まっていなかった。そしてスレイの中での旅の目的は災禍の顕主を倒す、というところで終わっていた。これはアナザーエンド発生可能期間後のイベントでわかる。
つまり、ヘルダルフを倒しても世界から穢れが消えず、浄化を続けているスレイ一行。マオテラスを救済していないので大地の浄化作用は正しく稼働していない=浄化活動は導師スレイ一行のみ。
スレイが発した「いつまで続くのかな」というのは、
穢れが生まれなくなる日が来るのはいつ。
導師として頑張っていればいいのはいつまで。
災禍の顕主を倒したのだから平和になるはずだけどそれは一体いつ。
そういった疑問が全部含まれているのではないのか。
そして最後に出てきた白いドラゴン。これは本来のエンディングみればわかるとは思いますが、マオテラスですね。
恐らく憑依していたヘルダルフが討伐されたことにより、居所がなくなったため力をもつスレイのところへ凸。
ライラの力を持っても災禍の顕主を浄化できないのだからきっと導師スレイはそのまま第二の災禍の顕主になってしまったのではないのかと予想される。バットエンドというのか、ただ「無限ループって怖くね?」っていう終わりな気がする。
もしそうなら、スレイが災禍の顕主としてまた君臨して、20年だが数十年後にまた導師が誕生して災禍の顕主を倒すために旅に出るんでしょう。
……無限ループって怖くね?
ということで暇だったのでゼスティリアのアナザーエンドについて考えてみました。
しかし一度クリアしないと理解できないエンディングって、それはそれでおかしいと思うのだが、それは如何にぞや。
そういえば昨日はゴットイーター2レイジバーストの発売日でしたね!
もちろん購入しました。前作がPSPだったため初めからのプレイになってしまいますが( 'ω' )
PS3を使えばPSPから引き継ぎできるらしいんですけど、面倒なので初めからやりますよね。
The 面倒くさがり。低難易度すげえ楽ちん。SSS+がこんなに楽でいいのであろうか。
新武器の鎌は、いつもショート使ってる三津からすれば使いづらいのですが、どうやらブラッドアーツでショートと同じ連続攻撃がある且つ鎌はスタミナ減らないという高性能らしいので、ある程度進められたらやってみようと思います。
エミールのシーンは拒否し続けました。安定ですよね。

愛する我が子は青みがかった白系にしました。
写真では結んでおりますが、現在は髪型のみ変えておりますです。
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